大谷翔平、驚異の9月成績で初月間MVP獲得へ
歴史的なレギュラーシーズンを終えたドジャースの大谷翔平投手の“意外な事実”にファンが注目している。前人未到の54本塁打、59盗塁をマークし、打点も130で打撃2冠は確定的な状況にある。しかし、今季は8月を終えた時点で「月間MVP」を1度も受賞していない。
大谷は2021年に2度(6月、7月)、2023年にも2度(6月、7月)の計4回月間MVPを受賞しているが、ドジャース移籍1年目の今季は週間MVPこそ3度あるものの、月間MVPは受賞していない。
3月・4月では打率.336、7本塁打、OPS1.017の成績を残したが、打率.368、6本塁打、OPS1.101のベッツ(ドジャース)が受賞。6月は打率.293、12本塁打、OPS1.110をマークしたが、打率.374、7本塁打、OPS1.166のハーパー(フィリーズ)が受賞していた。
ネット上のファンからは「大谷さん今シーズンまだ月間MVP受賞してないの意味分からんって」と驚く声も。しかし、9月は26試合で打率.393、10本塁打32打点、16盗塁、OPS1.225をマークしており、今季初となる栄誉が最後の最後で手に入りそうだ。ファンからも「月間MVPないす」「9月の月間MVPは頂きやな」「9月の月間成績もエグすぎる 今シーズン初の月間MVP取れるかも」「大谷さんきっと9月の月間MVP受賞するよね」「大谷さん流石に月間MVPかな?」と期待の声があがっている。