東映初の公式グッズ登場!「東映荒波計画」始動、佳久創&宮原華音がイメージモデル

東映初の公式グッズ登場!「東映荒波計画」始動、佳久創&宮原華音がイメージモデル

東映株式会社は1日、自社ブランドをグッズを通じて発信する「東映荒波計画」の始動を発表した。創立73年で初めて、自社の企業ロゴや荒波が岩礁に激しくぶつかるオープニング映像(配給マーク)をデザイン化し、10月8日(東映の日)からオフィシャルグッズとして販売する。

イメージモデルには、特撮ドラマ「王様戦隊キングオージャー」でハチオージャー/カグラギ・ディボウスキ役を務めた佳久創と、「仮面ライダーガッチャード」で冥黒の三姉妹の次女・クロトーを演じた宮原華音が起用された。二人は高身長で、ラグビー(佳久)と空手(宮原)の経験者という力強さとワールドクラスのスタイルを兼ね備えており、世界という荒波に立ち向かうプロジェクトのイメージモデルに最適とされた。

「東映荒波計画」は、世界を視野に入れてグッズを通じて自社ブランドを発信するもので、第1弾としてTシャツ、キャップ、タオル、靴下、ステッカーなどのグッズが制作され、10月8日正午から東映 ONLINE STORE で販売される。今後、東映の関連施設や海外イベントでも販売が予定されている。

撮影は、来年夏の本社移転に伴う再開発が決定している本社玄関、社内階段、試写室、屋上、東映稲荷、丸の内TOEI劇場内など、東映に縁のある場所で行われた。佳久と宮原は、黒い衣装や白いTシャツを着て、これまで見せたことのない表情やポージングを披露した。

東映は、多くの外国人が訪れる日本において、時代劇、特撮、アニメや漫画などのジャパニーズコンテンツに加え、漢字や日本ならではのマークといった独自の文化が、外国人の興味を引き付ける要素であることに注目。グッズを通じて、国内外で自社ブランドを発信し、PRすることを目指している。