女優・高井真菜、自らの熱意で獲得した「ドンブラザーズ」出演と初写真集発売で話題

女優・高井真菜、自らの熱意で獲得した「ドンブラザーズ」出演と初写真集発売で話題

女優の高井真菜(27)が23日、都内で初写真集「高井です。」(ワニブックス刊)の発売記念イベントを開催し、話題となったテレビ朝日系「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のソノゴ役について語った。

高井は、この役を獲得するために自ら制作陣に直談判し、実現させた。彼女は経緯を次のように説明した。「もともと役者業がしたくてフリーランスになったタイミングで、『ドンブラザーズ』を見て次の戦隊に出たいと思って直談判をした。次の『(王様戦隊)キングオージャー』はダメだったけど、『ドンブラザーズ』でソノゴ役があると聞き、映像オーディションを受けさせていただいた。ありえない、ありがたいご縁だと思っています」と振り返った。

高井は、ソノゴ役として終盤6話に出演したが、「しっかり爪痕を役として残せたかな」と充実感をにじませた。彼女の演技力と熱意が評価され、視聴者に強い印象を残すことができたようだ。

今後の女優業としての目標について聞かれると、高井は「映画がすごく好きなので、映画に出演したい。あとは、見てくださった誰かに何かを与えられる役者になりたい。『この役は高井に任せたいね』と言っていただけるように、一つ一つ丁寧に粛々と挑んでいこうと思う」と意気込んだ。

高井真菜は、その多才な才能と情熱で、今後も多くの人々に感動を与えること間違いなさそうだ。彼女の今後の活躍に注目が集まっている。