「おむすび」第2話: 橋本環奈が博多ギャル連合に!? 平成青春グラフィティが繰り広げられる
橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」の第2話が1日に放送された。このドラマは、平成元年生まれの主人公・米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”を描いている。結は、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
第2話では、結(橋本環奈)は放課後、ギャルたちにいきなり囲まれたが、ボコボコにされるかと思ったら、博多ギャル連合(ハギャレン)というギャルグループに入るよう勧誘される。そのハギャレンは、姉の歩(仲里依紗)が初代総代で、ギャルたちのカリスマだったという。家に帰った結は、夕食の席でその話を家族に伝えるが、父聖人(北村有起哉)と祖父永吉(松平健)の口げんかが始まる。
学校では、書道部に立ち寄った結は、先輩の風見亮介(松本怜生)に心がときめく。
情報番組「あさイチ」のMC陣も朝ドラを受け、博多大吉は「公式サイトで見たら、2004年の話らしいですよね」とコメント。華丸は「僕ら東京出る直前」と応じ、大吉は「来年からは東京に行きますって言って、名前を博多華丸・大吉に変えて1年やっているころ」と振り返った。鈴木奈穂子アナウンサーは「NHKに入った年です。2004年」と述べ、大吉は「近いようで、結構昔で…昔のようで結構近いからね」と表現していた。
ドラマの音楽は、映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などで知られる堤博明氏が担当。語りはリリー・フランキー、主題歌はB’zの「イルミネーション」が務める。