「おむすび」放送、平成ギャルのリアルに疑問と懐かしさ:SNSの反響
橋本環奈が出演するNHK連続テレビ小説「おむすび」の第2話が1日、放送された。この回では、「博多ギャル連合」(ハギャレン)の4人のギャルが登場し、話題を呼んだ。
放課後、主人公の結は「博多ギャル連合」のメンバーに囲まれる。ギャルたちは、ハギャレンの初代総代でカリスマだった歩(仲里依紗)の妹である結を勧誘しに来た。しかし、結は「すみません」と言ってその場を去った。
物語の舞台は2004年(平成16年)。この日登場したギャルたちは、ミニ丈のスカートにルーズソックス、カーディガン、ロングヘアにギャルメイクという姿で、自分たちのことを「ウチ」と呼び、「ウケる~」「ちょーあげー」「ちょーさげーみたいな~」といった独特な「ギャル言葉」を使っていた。
SNSでは、ギャルたちのファッションや言葉遣いに関する様々な感想が寄せられた。一部からは、「平成ギャルはもっと黒かった」「田舎のギャルのメイクが大人しすぎる」といった意見もあった。また、「紺ハイソックスで髪は逆毛のもりもりだったよね?」「結ちゃんと同い年のはずなんだけど、アゲやサゲというギャル語は存在したっけ?」といった懐かしむ声も見られた。
一方で、「現役ギャルではないからなのか」「何か古いと思ったら憧れでギャルやってたのか(笑)」というコメントもあった。