NHK朝ドラ「おむすび」新キャラクター・スズリンを岡本夏美が演じる！

NHK連続テレビ小説「おむすび」の新キャラクター紹介

9月30日から放送がスタートする2024年度後期のNHK連続テレビ小説「おむすび」。主演は橋本環奈さんで、平成元年生まれのヒロインが、どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、パワフルに突き進む“平成青春グラフィティー”として描かれます。放送開始まであと4日。ここでは、岡本夏美さん演じる“スズリン”こと田中鈴音について紹介します。

スズリンのキャラクター

スズリンは、「博多ギャル連合」（略してハギャレン）のメンバーで、主人公・結（ゆい、橋本環奈さん）と同い年です。彼女はいつもスナック菓子を食べているのが特徴で、手先が器用なことからネイルチップ作りが趣味です。スズリンは、結と同じく博多の地で育ち、ギャル文化に深く根ざしたキャラクターとして描かれます。

岡本夏美さんのプロフィール

スズリン役を演じるのは、俳優、女性ファッション誌「non-no（ノンノ）」の専属モデル、バラエティ番組など多岐にわたって活躍する岡本夏美さん。彼女は、過去最大規模の「若手オーディション」で同役を獲得し、朝ドラ初出演を果たします。岡本さんの演技力と多才な才能が、スズリンの魅力を存分に引き出すことが期待されています。

ドラマの特徴

「おむすび」は、NHKの「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品です。主題歌は、B’zが手掛けた「イルミネーション」で、ギャル文化と出会った主人公の物語の世界を、さらにパワフルに盛り上げる一曲となっています。本編の語りは、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが務め、土曜版のナレーションはNHKの高瀬耕造アナウンサーが担当します。