timelesz菊池風磨、候補生との向き合い方に葛藤「timelesz project」で厳しさと優しさのバランス
timelesz(タイムレス)の菊池風磨が9月30日、ラジオ番組『レコメン!』内の「timeleszのQrzone」に出演し、新メンバー募集オーディション「timelesz project」での候補生との向き合い方について語った。
現在進行中の「timelesz project」では、9月27日に「timelesz project -AUDITION-」episode02がNetflixで世界独占配信され、2次審査通過者36人が発表された。菊池は「3次審査は36人に絞られていて、1人1人の顔も名前も一致していて、性格もなんとなく分かっている状態になるので、感情移入をしたり、感銘を受けるシーンもあったり、僕らもグッときてしまう」と述べた。
しかし、候補生との向き合い方について悩みもあったと吐露。「審査しないといけないんだけど、この先仲間になるという可能性を秘めた候補生たちとの向き合いなので、どう接するのがいいのか」と語った。
また、菊池は「我々のグループに来るっていうことももちろん考えながらなんですけど、我々の会社に入ってくるということも意識しながら審査をしている」と、グループと会社の2つの側面を考えながら審査を行っていると明かした。
グループのメンバーとしてなら「横一線になる。グループって皆で乗り越えるイメージだからあんまり上下ができちゃいけない」と述べた一方で、「会社に入ってくるという側面では、先輩から教えていただいたことを候補生に伝えなきゃいけない。だからここでは先輩として振舞わなきゃいけない」と自身の役割について語った。
「丁寧に伝えるところは伝えるし、時に厳しくなってしまう時もあるけど、『仲間だからなんだ』『グループになる大事な1人のメンバー候補だからなんだ』っていうことを念頭に」と、候補生と向き合う姿勢を語った。