ZOCの大森靖子とかてぃ、涙の再会と新たなスタートを告げる
かてぃがX(旧ツイッター)を更新し、アイドルグループZOCのシンガー・ソングライター大森靖子との“和解”を報告した。かてぃは「ZOC武道館以来3年ぶりに靖子さんに街で出会い、泣きながら話しかけました。ずっと会いたかった人」と、大森との再会を明かした。
かてぃは「色々あったけど、これまでのこと無かったことにせず、これからを再生し、また靖子さんの舎弟やらせていただきます」と述べた。また、ファンに向けて「あの時、困惑させてしまった方、嫌な思いした方申し訳ございませんでした。あの頃の自分は子供でした。自分勝手だった」と謝罪と反省の言葉を記した。
さらに、「人を困らせて心配させてしまったり、今もまだ脳内は子供な部分もあるけど、自分はバンドを始めて少しずつ大人になっている気がします。ステージへの考え方、人との接し方、特に私の言葉は人を混乱させることがある」と自らを客観視した。
かてぃは「大人になるって難しいけど、今ある私の夢や幸せや環境は高2の夏、私を見つけてくれた靖子さんにずっと感謝しています。いつも応援してくれるみなさんに、これからも自分は活動を頑張ります。みなさんの背中を押せるような人になりたいです。いつも本当に本当にありがとう」とつづった。
一方、大森も自身のXで「今年1番きつい時に偶然街で会って、びっしゃびしゃに泣きながら声をかけてくれた。私の舎弟!」と、かてぃとのツーショットをアップした。大森は「ライブ、ギター、お洋服、メイクの話 お互いアクセ作りあったり なんてことない毎日を重ねて、元気になれたよ ここからまた頑張れるよ、ありがとう」と感謝の言葉を述べた。
双方のフォロワーからは、「靖子ちゃんとかてぃがまた2人で並んでることが死ぬほど嬉しいです」「リアルタイムで見てたから、この2人のツーショットが見れるなんて思ってなかった!ガチ泣いてる」といったコメントが相次いだ。
かてぃは「香椎かてぃ」名義でZOCのオリジナルメンバーとして活動していたが、21年2月に「方向性の違い」を理由に卒業していた。