岡村孝子と平松愛理、闘病期の絆を再燃させる再会
歌手岡村孝子、急性白血病闘病当時の支えとなった平松愛理との再会を報告
歌手の岡村孝子(62)が自身のSNSを更新し、5年前に急性白血病と闘病していた際、支えてくれた歌手の平松愛理(60)との再会を報告しました。この投稿は、岡村が出演しているラジオ番組「あの頃ミュージック」のゲストとして平松が招かれたことをきっかけに行われました。
岡村はSNSで、「ゲストは今年デビュー35周年の平松愛理さん!お会いするのは5年ぶりです。」と述べ、平松とのツーショット写真を公開しました。続けて、「前回お会いしたのは、なんと白血病で入院中にお見舞いに来てくれた病室の中」と、当時の思い出を振り返りました。ラジオ収録についても、「話が尽きずあっという間に時間が過ぎました。とっても楽しかった!」と、久しぶりの再会を喜びました。
この投稿には、多くのフォロワーから「おふたりとも素敵な笑顔ですね!」「音楽仲間であり命の恩人」「部屋とYシャツと孝子さん!」といった温かいコメントが寄せられました。
岡村孝子は2019年4月に急性白血病を公表し、治療のため休業しました。その際、平松愛理は「あの頃ミュージック」の代理パーソナリティとして2か月間出演し、岡村の代わりに番組を進行しました。さらに、平松はラジオのリスナーへ岡村の早期回復を願って千羽鶴の制作を呼びかけ、1万羽を超える折り鶴が届けられるなど、岡村の闘病を多方面でサポートしました。
岡村孝子と平松愛理の友情は、音楽を通じて深まったもので、お互いの支えとなりながら、多くのファンに希望と勇気を与えてきました。今回の再会は、両者の絆を改めて感じさせるものとなり、ファンにとっても喜ばしいニュースとなりました。
岡村孝子は現在、完全復帰し、精力的に活動を続けています。彼女の闘病生活と復帰の道のりは、多くの人々に勇気と希望を与える物語となっています。平松愛理との再会は、その物語の新たな一章を飾る素晴らしい出来事と言えるでしょう。