B'z・稲葉浩志、凱旋ライブと新朝ドラ主題歌で大活躍!実兄からの意外な依頼とは?

B'z・稲葉浩志、凱旋ライブと新朝ドラ主題歌で大活躍!実兄からの意外な依頼とは?

岡山県津山市は、8月13日と14日のお盆期間中に、ロックバンド「B’z」のボーカリスト、稲葉浩志(59)の凱旋ソロライブが開催され、1万6000人以上のファンが駆けつけた。稲葉は、9月23日に還暦を迎え、デビューから35年が経つが、依然として日本の音楽シーンをリードしている。

NHKの朝ドラ「おむすび」の主題歌をB’zが担当することが発表され、これはB’zにとって初の朝ドラ主題歌となる。また、稲葉は6月に10年ぶりのソロアルバムをリリースし、精力的な活動を続けている。

最近では、出版界でも注目を集めている。7月には女性週刊誌『anan』の表紙に初登場し、即重版。8月には月刊誌『GOETHE』の表紙を飾り、こちらも2度の増刷となった。

津山市内の津山文化センターで開催された2日間のライブは、収容人数1000人の会場に1万6000人以上のファンが訪れ、会場の外でも音に耳を傾ける人々がいた。このイベントによる津山市内の経済波及効果は1億3800万円と算出され、地方自治体にとって大きな経済効果をもたらした。

稲葉の実家「イナバ化粧品店」も大賑わいだった。母の邦子さんは87歳ながら店に立ち、ライブの前後には1日に3、400人ものファンが来店した。店舗の公式インスタグラムでは、邦子さんが化粧品の紹介やライブ配信を行う姿も見られる。

和菓子店「くらや」を経営する稲葉の実兄・伸次さんは、地元のB級グルメ「津山ホルモンうどん」のPRソング制作を稲葉に依頼したことがあるが、実現には至っていない。伸次さんは独自でPRソングを作成し、今後も稲葉に協力を求める意向を示している。