【衝撃の決意!】生田絵梨花演じる先生、シングルマザーへの道を選び、教師としての未来は生徒と保護者の手に委ねられる

【衝撃の決意!】生田絵梨花演じる先生、シングルマザーへの道を選び、教師としての未来は生徒と保護者の手に委ねられる

女優の生田絵梨花が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「素晴らしき哉、先生!」の第8話が、10月6日に放送された。

このドラマは、宅間孝行のオリジナル脚本作品で、理不尽な教育現場が舞台となっている。生田が演じる2年目の高校教師・笹岡りおは、不本意ながら担任を持たされ、辞め時を逸してしまったが、生徒のために奮闘を続け、人間として成長していく姿が描かれている。共演者は茅島みずき、鈴木仁、橘優輝、永瀬莉子、矢吹奈子、小宮璃央、小栗有以らが出演している。

第8話では、笹岡りお(生田絵梨花)が未婚の母になることを決断。それは同時に教師を辞めることを意味していたが、3年C組の担任を続けたいというりおの本心を知った大隈豪(桐山漣)は、全面的に支持を表明。さらに、りおの告白に便乗し、豪自身のとんでもない秘密をカミングアウトする。

りおと豪の「人間らしい」けど「教師らしからぬ」生き方に、山添快斗(葉山奨之)は混乱するばかり。そこに、真中翔平(徳永智加来)の緊急事態を告げる連絡が届く。夏休み突入後、翔平は特殊詐欺の受け子になっていたが、その犯行現場を吉良萌子(矢吹奈子)と大木戸光源(小宮璃央)が目撃。2人のおかげで犯行は未遂に終わり、警察沙汰にはならずに済む。

翔平だけでなく、光源や沢井谷玲奈(茅島みずき)ら、多くの生徒がそれぞれに転機を迎える中、高校生活最後の夏休みが明ける。そんな彼らを前に教壇に立ったりおは、ついに自身の妊娠と出産の意思を告白。りおが教師を続けられるかどうかは、3年C組の生徒と保護者の判断に委ねられることになる。