【阪神】高橋遥人、CS先発予定の最終調整で上々のシート打撃
阪神の高橋遥人投手(28)が9日、甲子園で行われた全体練習でシート打撃に登板した。1番手として投球し、上位打線と対戦した。
高橋は、近本光司外野手(29)をカットボールで空振り三振に仕留め、中野拓夢内野手(28)は二ゴロに打ち取った。その後、森下翔太外野手(24)は中前に転がる安打を放ったが、大山悠輔内野手(29)はスライダーで空振り三振に抑え、佐藤輝明内野手(25)は一ゴロに打ち取った。完全にとらえられた当たりはなかった。
高橋は、CSファーストステージ・DeNA戦の2戦目(13日)の先発が予想されており、4日後の本番に向けた最終調整となった。