巨人のリリーフ陣、プロアマ交流戦で好投 守護神・大勢「CS万全の準備」
巨人は9日、社会人野球の日本製鉄かずさマジックと東京ドームでプロ・アマ交流戦を実施した。16日に始まるクライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージに向け、1軍のリリーフ陣が調整登板し、好投を見せた。
平内、大勢、バルドナード、ケラー、高梨、船迫が1イニングずつ投げ、全員が無失点で状態の良さをアピール。特に守護神の大勢は最速156キロの直球に加え、フォークやスライダーも交えて三者凡退を記録した。「まだまだ良くなる。CSに向けて万全の形で臨める準備は着々とできている」と手応えを語った。
リリーフ陣は12日にもシート打撃に登板する予定だ。