【巨人】戸郷翔征、CS調整登板で好投!地元凱旋の4回1失点とプレミア12出場へ
巨人の戸郷翔征投手(24)が9日にフェニックス・リーグのオリックス戦(サンマリン)で先発し、4回1失点の好投を披露した。8日に宮崎入りし、クライマックスシリーズ(CS)に向けて調整登板に臨んだ戸郷は、直球やスライダーを中心に初回から安定した投球を続けた。4回には大里、杉沢に連打を浴び1点を失ったが、4回52球を投げて3奪三振を記録し、上々の内容を示した。
戸郷は「全球種投げられましたし、三振も取れた。失点もしましたけど、いい投球を若干ですが見せられたかなと思います」と笑顔で語った。CSに向けて「初戦、必ず勝つしかないのでね。勝ってチームに勢いをもたらせられるような投球ができたらなと思います」と意気込んだ。
また、この日に発表されたプレミア12の出場選手にも選出された戸郷は、「選んでいただいたことはすごく光栄です。そこに100%の力を出せるように準備していきたい」と、昨年行われたWBCに続いての活躍を誓った。