ソフトバンク・和田毅、試合中に左足の付け根を痛め緊急降板…CSへの影響は
ソフトバンクの和田毅投手(43)が試合中に負傷した。6回4番手で登板し、先頭の森を一ゴロに打ち取った後、ベースカバーに入った際に左足の付け根を痛め、表情を曇らせた。ベンチに戻って手当を行ったが、そのまま降板となった。
和田はクライマックスシリーズ(CS)に向けて救援での登板を続けていた。9月25日の西武戦では中継ぎとして登板し、同29日の日本ハム戦では1球でホールドを記録するなど、中継ぎでの適応力の高さを示していた。
和田が治療のためベンチに下がった後、急きょ岩井がマウンドに送られた。和田の負傷はチームにとって大きな打撃となりそうだ。