「ビッグマッチ宣言!」サウジアラビアの空港スタッフが予感した日本代表の勝利!【現地レポート】
10月8日、サウジアラビア西部のジッダに日本代表チームが到着した。10日(日本時間11日)、日本代表はサウジアラビア代表と北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第3節を戦う。
日本代表はここまで2連勝でグループC首位に立っているのに対し、サウジアラビアは1勝1分けで2位となっている。この試合の注目度は現地でも非常に高く、ジッダのキング・アブドゥルアズィーズ国際空港で入国する際、荷物を検査する男性スタッフが日本メディアの人間だと気づき、「ビッグマッチだ、ビッグマッチだ」と話しかけてきた。
自信ありげなスタッフに、「スコアは何対何と予想しますか?」と尋ねると、「3-1で日本の勝利だ」と予想した。「もちろん我が国の勝利を願っているけど、予想するなら日本の勝ちだ」とも述べていた。
さらに、「誰か日本で知っている選手は?」と尋ねると、「古くなっちゃうな。ホンダ(本田圭佑)、ナカムラ(中村俊輔)、それとインテルにいた…ナガトモ? そうナガトモだ!」と答えた。38歳の長友佑都(現FC東京)がまだ日本代表メンバーに入っていることを伝えると、「おぉ、そうか」とやや驚いた様子だった。
日本の勝利を予測するほど、森保ジャパンの戦力が充実していることを現地の人々も理解しているようだ。