秋吉久美子、渡米留学中の"モテちゃいぶり"に苦笑い 大学院でも"すぐモテちゃう"エピソードを語る
女優の秋吉久美子(70)が、6日深夜に放送されたBSフジの「ハートフルTV『虫の知らせ』」に出演し、自身の「モテる」半生を振り返った。
秋吉は40歳の1994年にサンフランシスコのアートカレッジに留学し、映画の編集などを学ぶために渡米した。当初は「モテないようにしよう」と決意していたが、「なんだろう、このモテちゃいぶりは」と苦笑いしながら語った。
MCの榊原郁恵に「サンフランシスコでもモテちゃった?」と聞かれると、秋吉は「すぐモテちゃうんです。性ですね」と笑い、「モテちゃう人ってモテるんです」と述べた。
ある時、自動販売機の前で小銭がなく困っていると、誰かがコインを入れてくれたというエピソードを紹介し、「モテないつもりでいるのに、なんだろう」と冗談交じりに答えた。
若い頃は「恋多き女」として芸能界でも有名だった秋吉。2007年に早大大学院に通っていた際も、同級生から優しい気遣いを受けたと明かした。「論文を見てもらって、ここの部分、もう少しお調べになった方がいいですよ、と同級生に言ってもらったり」と語った。
大学院では50代、60代の方々もいて、「いろんな方がいて面白かった」と振り返り、「いまだに友達です。忘年会やったり、一緒に旅行に行ったり」と、現在も親交があることを明かした。