ピンク・レディー増田恵子、夫・桑木知二さんとの別れから2カ月半:夢の中から現実へ
歌手で女優の増田恵子(67)が10日、自身のインスタグラムを更新し、夫・桑木知二さんとの別れの報告に寄せられたメッセージへの感謝をつづった。
増田は7日に「過日、8月21日の夜、夫 桑木知二が永眠しました。膵臓癌でした」と報告。昨年暮れから体調を崩し、3月にすい臓がんが見つかり、その後転移も見つかり、末期と診断されたという。最期の3時間、増田は夫の手を握り続け、声をかけ、看取ることができたと明かした。「悲しかったけれど、痛みから解放されたトモの安らかな顔が、私を静めてくれました」と述べた。
悲しい報告から初めての投稿となったこの日、増田は花束の写真とともに、「皆さん、私とトモに心を寄せて下さり、温かな多くの励ましの声を届けて下さって、本当にありがとうございました」とファンに感謝の言葉を述べた。「まだ、夢の中にいるようですけど・・・皆さんの思いに支えられて、頑張れます これからも宜しくお願いします」と記した。
増田は2002年6月に、当時音響会社「ギルド・ジャパン」社長を務めていた4歳年上の桑木知二さんと電撃結婚。2022年に出演したテレビ朝日系「徹子の部屋」では、「やっと20年たって夫婦らしくなったかなというのと、自分も力が抜けて両立できるようになったかなと思います」と、桑木さんとの生活について笑顔で語っていた。