松井裕樹、ナ・リーグ地区シリーズで初のポストシーズン登板 無失点で奮闘

松井裕樹、ナ・リーグ地区シリーズで初のポストシーズン登板 無失点で奮闘

パドレスの松井裕樹投手(28)が、ポストシーズンデビューを果たした。9日(日本時間10日)に行われたナ・リーグ地区シリーズ第4戦で、0-8の9回に7番手としてマウンドに上がった。

松井は、先頭のマンシーから92.5マイル(約149キロ)の直球で見逃し三振を奪い、続くスミスを中飛に打ち取った。エドマンには安打を許したが、ラックスを捕邪飛に仕留めて無失点に抑えた。

この試合が松井にとってのポストシーズン初登板となった。SNS上では、「やっとか!」「勝ちパで見たい」「ナイスピッチ」などの反応が見られた。

レギュラーシーズンでは、守護神のスアレスに次ぐチーム2位の64試合に登板し、活躍していた。