GLAY、デビュー30周年記念アルバム『Back To The Pops』発売を記念したショートドラマ「Albumovie」が公開
10月9日にデビュー30周年記念アルバム『Back To The Pops』をリリースしたGLAY。これを記念して、主演:柄本時生、出演:武井咲、監督:箭内道彦によるアルバム発売記念ショートドラマ『GLAY Back To The Pops “Albumovie”』が公開された。
このショートドラマは、柄本時生が演じる主人公が30年前の自分に誘われ、『Back To The Pops』の音楽とともに自身の人生を振り返る内容。GLAYの音楽は、まるで当時からあったかのように、日々に寄り添ってきた。今作は「昨日が今日を産み落とし、今日が明日を創り出す」というテーマのもと、今の自分はどのようにして歩んできたのか、当時の時代に沿ったカルチャーや背景と共に描かれている。
また、柄本時生の昔の彼女役として武井咲が出演。ワイヤードイヤフォンをふたりでシェアして聴く姿や、服装やメイクも当時の時代感を踏襲しており、ドラマには貴重なシーンが収められている。ナレーションはTERUが担当しており、ファンにとっては大きな注目ポイントとなっている。
常に時代に寄り添った音楽を届けてきたGLAY。最新アルバムは、TAKUROいわく「30年目のデビューアルバム」。新しいのに懐かしい、そして王道でもあるGLAYの最新作『Back To The Pops』。ぜひ、今回の“Albumovie”とともに時代の旅に出かけてみよう。
監督:箭内道彦 出演者:柄本時生、武井咲、四家光葵
柄本時生は、このオファーが来たことに驚きを隠せないとコメント。撮影中、90年代の女子中学生の衣装にテンションが上がったと述べている。また、30年続けることがどれだけ大変か、自身も俳優として20年やっているので理解できると語った。
武井咲は、GLAYの30周年を祝い、このアルバムのリリースを楽しみにしていたところ、オファーを受けてうれしいとコメント。自身もGLAYERとしてGLAYと共に育ったと語り、30歳を迎えたことも同じ記念の年だったため、このご縁を大切にしたいと述べた。
箭内道彦監督は、GLAYの30年と自身たちの30年を振り返り、時空を旅するこのアルバムから一本のフィルムが生まれたと語る。アルバムに内在する太いコンセプトを体現するインスパイアムービーとして、それを“Albumovie”と名付けた。それぞれの過去の重なりの上に今日があり、次の明日を迎えることの愛おしさをGLAYの4人が手渡してくれると述べている。
リリース情報 2024年10月9日発売 アルバム『Back To The Pops』