近藤真彦が明かす!昭和歌番組の裏話「飛行機の着陸までコントロール」
歌手の近藤真彦(60)が10日に日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜夜10:00)に初出演し、「アイドルお宝映像!カメラに映らぬ裏事情!」をテーマにトークを展開した。昭和時代の歌番組での生中継について語り、スタジオは大盛り上がりとなった。
飛行機から降りて来て歌い出す生中継や新幹線のホームで歌う生中継の話題が上がり、森口博子は「松田聖子さんがタラップから降りてきたときに、周りにお客さんもいて、(カメラが操縦席を映すと)パイロットものぞいてたというのが、子供ながらに覚えてる」と興奮気味に語った。
近藤は「裏話があって」と前置きし、「松田聖子さん、3位だったら、3位の時間に飛行機が着陸しないといけない」と中継の進行について説明した。「裏話よ。本当かどうか分かんないけど」と念を押した上で、「TBSのディレクターと(空港の)管制塔がやりとりして、あと3分、上で(飛行機を)回してくれって。飛行機が3位に合わせて着陸してくるっていうね」と打ち明けた。
スタジオは騒然となり、近藤も「やってること、めちゃめちゃ」と笑うしかなかった。