【光る君へ】惟規の秘密が明かされ、まひろの家族に波乱…SNSで心配の声
吉高由里子が主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』の第39回が放送されます。前回、ききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろに対し、「『源氏の物語』を恨んでおります」と言い放ち、伊周(三浦翔平)が道長(柄本佑)の目の前で呪詛をする場面が描かれました。
第39回では、中宮・彰子(見上愛)が2人目の皇子を出産。次期皇位をめぐる公卿たちの思惑が交錯する中、道長は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始めます。一方、伊周の体調悪化のうわさが宮中で広まり、まひろが帰省中の家族団らんを楽しんでいると、賢子(南沙良)の父親が道長であることを、惟規(永山絢斗)が為時(岸谷五朗)にバラしてしまうという展開に。
真実を知った為時は、惟規の名前を呼びながら泣く姿が予告で見られ、まひろも泣いている様子が映し出されました。SNSでは「ウソでしょ」「嫌な予感」「貴重な癒やしの存在の惟規が…」と惟規を心配する声が寄せられています。また、惟規がまひろに「みんなうまくいくよ」と優しく話す場面も予告で確認できます。
次期皇位をめぐる動きや賢子の父親が道長であることを知った為時の反応、そして惟規に何が起こるのか。第39回では、惟規の動向に注目が集まります。