【10月13日放送】まひろの故郷帰省と道長の秘密が明かされる『光る君へ』
吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」が、平安時代を舞台に、『源氏物語』の作者・紫式部の生涯を描く。藤原道長(柄本佑)への深い思いと情熱、そして卓越した想像力を持った紫式部が、「光源氏=光る君」の物語を紡ぎ、千年を超えるベストセラー『源氏物語』を完成させるまでを追う。脚本は大石静氏が担当し、伊東敏恵アナウンサーが語りを担当する。
中宮・彰子(見上愛)が二人目の皇子を出産した。次期皇位をめぐり、公卿たちの思惑が交錯するなか、道長(柄本佑)は自身の血を引く新たな天皇の誕生を考え始める。一方、道長の敵対者である伊周(三浦翔平)の体調不良の噂が宮中に広まっている。
一方、故郷に戻るまひろ(吉高由里子)は、久しぶりの家族団らんを楽しんでいた。しかし、まひろの妹・賢子(南沙良)の父親が道長であることを、惟規(高杉真宙)が為時(岸谷五朗)にばらしてしまい、真実を知った為時は動揺する。
この展開は、10月13日の放送で描かれる予定だ。