フジテレビ退社の渡邊渚、PTSD闘病で体重9キロ減……「50キロ以上目指したい」
元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが10月10日にInstagramを更新し、PTSDを公表したことを明かしました。渡邊さんは2023年7月から病気のため長期休養に入り、2024年8月末にフジテレビを退社しました。
療養中は病名を伏せていましたが、10月1日にInstagramで「長く向き合ってきた病気の専門治療が、予定より少し早く終了しました」と状況が一段落したことを受け、PTSDを患っていたことを公表しました。この日の投稿では、「ラーメンを食べられてやったー! な日の写真」というタイトルで、満開の笑顔を浮かべた写真を公開しました。
入院治療中には手が震えて物を持てず、食事に介護用スプーンなどの自助具を使用していましたが、「指の感覚が戻ってきて、箸ももう問題なく持てるようになりました! おいしかったー!」と順調な回復ぶりを伝えています。
また、渡邊さんは療養中に体重が9キロ落ち、日常生活に支障をきたしていたことを告白しました。「昨年から9キロ痩せてしまったので、今は体重を増やしているところです!」と述べ、42キロを切ると耳閉塞感で耳が聞こえづらくなったり、フラフラで歩けなくなったりするなどの影響があったと説明しました。
「身長が割とあるほうなので、本当は50キロ以上を目指したいのですが、この半年頑張ってもそう簡単に増量できなかったので、今は自分にプレッシャーをかけすぎず、ゆっくり食べることと向き合っていこうと思ってます」と、少しずつ体重を増やしていることを明かしました。
この投稿に対して、ファンからは「元気な笑顔待ってたよ」「めちゃくちゃ元気そうで良かった」「無理せず自分のペースでゆっくりと頑張れ~」「慌てず焦らすゆっくり増やしましょう」「体重を増やそうとするのもなかなか大変だと聞きます。ゆっくり、少しずつですね」など、多くの応援メッセージが寄せられています。