福岡の女子アナが“酒とギャンブル”で大ブレイク 素の姿に全国から驚きの声
テレビ西日本の佐藤有里香アナウンサーが、YouTubeチャンネル『佐藤アナの大酒記』で注目を集めている。このチャンネルでは、佐藤アナがお酒を飲み歩き、福岡の飲食店を紹介しながら、競馬や競艇などのギャンブルも楽しんでいる様子を公開している。
佐藤アナは入社6年目の29歳で、豪快な飲みっぷりと賭けっぷりが視聴者から「とんでもねえ女子アナだな」「おもしろすぎる!」と驚きの声を上げさせている。彼女は「皆さんに本当に感謝です」と感謝の気持ちを述べ、チャンネル開設以来、多くの反響を受けていることを喜んでいる。
福岡の魅力を発信する一端にもなっており、反響は福岡だけでなく全国からも寄せられている。例えば、ソフトバンクのリーグ優勝ロケで大阪に取材に行った際も、「『大酒記』見てるよ」と声をかけられたという。
競馬場では自腹で馬券を購入し、レースを絶叫しながら観戦する姿も見せる。馬券がはずれるとガックリうなだれるが、佐藤アナは「本当に好きなものをとことん全力で楽しんでいるだけです」と自身のリアルなプライベート風景を説明している。
昨年の有馬記念では「20代後半の1か月分の給料」で馬券を購入して外れるシーンもあったが、それも自腹だ。競馬や競艇への熱意は高く、「先日は競馬のスプリンターズステークス(G1)のために賭ける金額を決めて、その代わりちょっとご飯を我慢しよう」と笑顔で語る。
YouTubeチャンネルはTNCの編成部が運営しており、地上波と差別化したコンテンツとして企画された。佐藤アナが選ばれた理由は「キャラがひと際強い」ことだった。撮影スタッフは会社の後輩で、和気あいあいとした雰囲気で撮影が行われている。
健康面については、「肝機能はA判定が出ています」と自信を見せ、「健康第一で、休肝日も設けながら楽しむときは楽しむ、このオンオフの切り替えをできている」と説明している。
これまでに福岡のさまざまな居酒屋から小倉競馬場、下関ボートレース場、韓国・テグのカジノまで訪れて“旅打ち”を満喫してきた。今後も「いろんなところに行って、現地でギャンブルしたい」と意気込み、「お酒を飲みながら競馬場や競艇場、ラスベガスやカジノ系も最終的には行きたい」と野望を語っている。
11日には、元フジテレビアナウンサーの大島由香里とのコラボ動画も公開され、「変わらず軸はお酒とギャンブルで、まだ言えない企てもあるので、皆さんに引き続き『大酒記』を見ていただいて、くすっと笑っていただいたらうれしいです」とアピールしている。
最後に佐藤アナは、「引き続き“とんでもねえ女子アナ”として、唯一無二の存在として頑張っていきたい」と決意を述べ、これからも酒とギャンブルを愛するリアルな姿で福岡の魅力を伝えていくと語った。