大谷翔平、コンビニ再訪の驚きとドジャースでのトレーニング秘話
ドジャースの大谷翔平選手が、ベースボールジャーナリストの石田雄太氏とのインタビューで、自身のトレーニングやコンディション管理について語った。
大谷は、オフシーズン中のトレーニングについて、「動きの一つ一つを試してみて、ダメならまた試す」という繰り返しの過程を経て、実戦形式の練習に取り組んでいると述べた。また、2023年のWBCに向けて、ピッチクロックやシフト禁止などの新ルールについても言及。ピッチクロックに関しては、サイン伝達の機器(ピッチコム)を使用することで時間短縮が可能だとし、技術的な変更は必要ないと語った。
大谷は、身体のコンディションが「閃き」やアイディアの実現に大きく影響すると強調。健康な状態で練習を継続することが重要だと述べた。また、フィジカル面では、体重が少し重くなったものの、特に大きな変化はないと説明した。
日本に一時帰国した際の生活についても触れ、3カ月間で外食は4回だけだったと明かした。特に、コンビニに何年ぶりかに足を運んだエピソードを語り、その時の喜びを表現。「コンビニってワクワクする」と、日本のコンビニの雰囲気を楽しんだ様子だった。
大谷は、移籍先のドジャースでの活躍を続ける一方で、古巣エンゼルスでの6年間を忘れることはないとも語っている。