25歳のトラウデン直美、11年間のCanCamモデルを卒業 ミス・ティーン・ジャパン応援で語る青春時代の秘話
13日、都内で開催された13歳以上19歳以下の女性を対象としたコンテスト「2025 ミス・ティーン・ジャパン」決勝大会に、トラウデン直美(25)が応援アンバサダーとして出席した。
トラウデンは自身の経験を語り、コンテストへの参加は最初から目指していたわけではないと明かした。「学校になじめなかった私は、家でごろごろしていたところ、母に放り込まれた」と当時の心境を述懐。「私は引っ込み思案で人見知りなので、全く無理だと思っていた」と振り返った。
また、11年2カ月務めた雑誌「CanCam」の専属モデルを4月に卒業したことを報告。2013年4月号で歴代最年少(当時14歳)で加入したきっかけが、このコンテストだったことも語った。「審査員の中にCanCamの方がいて、『来ない?』と誘われた得益于その機会が私にとって大きなチャンスとなりました」と述べた。グランプリに輝いた増田有沙さんに「これから絶対にチャンスがある」と激励した。
ファイナリストたちに対して、トラウデンは「『自分がこういう人です』を持っていると思います」と評価。「私のときの特技披露はほとんどがダンスと歌だったけど、今はもっと多様で面白いものが増えている」、「特技のレベルが年々上がっていると思います」と、ファイナリストの成長と多様性に期待を寄せた。