新生川優愛、ミス・ティーン・ジャパン応援アンバサダーとしての挑戦と願い「来年こそは…」

新生川優愛、ミス・ティーン・ジャパン応援アンバサダーとしての挑戦と願い「来年こそは…」

13日、都内で13歳以上19歳以下の女性を対象としたコンテスト「2025 ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が開催され、新川優愛(30)、平祐奈(25)、トラウデン直美(25)が応援アンバサダーとして出席した。

岐阜県の中学生2年生である増田有沙さん(14)がグランプリと「ディー・アップ賞」のダブル受賞を果たした。グランプリを発表した新川は、「名前を呼んだ時の彼女のキョトンとした顔が自然で、14歳特有の素直さが魅力的でした」と述べた。

新川は毎年グランプリにティアラを戴冠する役割を務めているが、今年も難航したという。「ティアラのデザインが毎年異なるので、イメージトレーニングはしているものの、実際に付けるのは難しいです」と語り、「毎年自分が責任を持って付けるので、来年こそはうまくいきますように」と笑いながら意気込んだ。

平は増田さんについて、「自然体ながら、堂々とピアノ演奏を披露してカッコよかったです」と評価した。また、「ここまでの道のりで、参加者の皆さん一人ひとりが長い間努力をしてきたことを知っています。裏で特技の披露を見ることができ、非常に勇気づけられました」と振り返り、増田さんには「これからどんな道に進もうとも、努力を続けて、その羽で羽ばたいてください」とエールを送った。

第2代グランプリのトラウデンは、「この大会を経て芸能界に入り、自分に何ができるのかを考えながらここまできました」と述べ、「自分がどのような人間になりたいかを大切にして頑張ってほしい」と参加者にアドバイスした。また、ファイナリストの中にはトラウデンを憧れの存在とする者もおり、「もし本当だとしたら非常に光栄ですが、同時に責任の重さを感じています」と語った。