岐阜県の中2生・増田有沙さんが“14代目ミス・ティーン・ジャパン”に輝く、グランプリとD-UP賞をW受賞

10月13日、都内で「2025 ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が開催され、岐阜県出身の増田有沙さんがグランプリとD-UP賞をW受賞した。応募総数は3396人の中から選ばれた10人のファイナリストによる競演の中で、増田さんは自己紹介や特技披露、審査員との質疑応答など、様々なパフォーマンスを披露し、見事W受賞を果たした。応援アンバサダーを務める新川優愛、平祐奈、トラウデン直美から祝福を受け、増田さんは「ビックリしていますけど、とてもうれしいです。ありがとうございました」と喜びを語った。

増田さんが披露した特技は、中部大会を終えてすぐ練習を始めたYOASOBIの「アイドル」のキーボード演奏。パフォーマンス前には「手拍子をお願いします」と会場を盛り上げ、コンテストの場ながら会場を一体にする力を見せた。自己PRでは、ファッションショーや雑誌のモデルになることを夢 seeing としており、将来はアナウンサーを目指している。中学ではバドミントン部に所属し、100mを14秒27で走る俊足の持ち主でもある。

また、準グランプリにはデービス瑛恋さん、フォトジェニック賞には合田愛咲さんが受賞した。決勝大会には応援アンバサダーの新川優愛、平祐奈、トラウデン直美が応援に駆けつけ、増田さんに対しアドバイスを送った。新川は「あいさつを大事にすること。気持ち良くあいさつすることを忘れないでください」とあいさつの重要性を強調し、平も「あいさつはとても大切。この業界には様々なジャンルがあります。自分を引き出してくれる大人の方々に安心して委ねて、大きく羽ばたいてください。楽しんでください」と励ました。

トラウデンは自身の経験を元に「挑戦を楽しむこと。やりたいと思うことは声に出して伝えることが大切です。関係者が『あのときそんなこと言ってたな』と覚えていてくれるかもしれません。自分の意思を صغيرةに伝えることが大切です」と助言した。

このコンテストは今年で14回目を迎え、北海道、東京、愛知、大阪、福岡の全国5会場で地方大会が行われ、10人のファイナリストが東京での決勝大会に臨んだ。決勝大会では、クラシックバレエ、アクション、現代版外郎売り、K-POPと新体操の融合、バトントワリング、空手、キーボード演奏、演技、生け花など、個性豊かな特技披露が行われた。