『おむすび』陽太の結への尾行行為に視聴者から批判の声 「不審者」「ストーカー」
NHK連続テレビ小説『おむすび』の第11回が14日に放送され、主人公の米田結(橋本環奈)の幼なじみである陽太(菅生新樹)が、結がギャルたちと一緒にいるところを見つけ、尾行するシーンが描かれた。結は糸島で行われるフェスティバルで友だちになったギャルたちと一緒にパラパラダンスを練習していたが、これは家族や学校に内緒だった。
陽太はサングラスをかけ、結の練習を見つけてこっそり尾行し、電車の降車駅で偶然に出会ったようにふるまった。別のある日も、陽太はカラオケに行った結を尾行し、結が門限に遅れたことを結の父親・聖人(北村有起哉)に謝罪しようとして、「実は俺たちつきあっとるんです」と言ってしまった。
この展開に、視聴者からはさまざまな反応があった。陽太の尾行シーンについては、「ストーカーだ」「怪し過ぎ」「完全不審者」「密偵陽太」「ベテラン警察のよう」との声が目立った。また、陽太が「つきあっとるんです」と言ったシーンに対しては、「なんだそれ」「先走ってる」「何てこと言うんだ」「バカなのか」といった冷ややかな意見も多かった。
視聴者の反応は分かれたが、ドラマの展開が深まり、各キャラクターの個性がより引き立つ一話となった。