15歳のバレエダンサー、合田愛咲さんが『2025ミス・ティーン・ジャパン』フォトジェニック賞を受賞

15歳のバレエダンサー、合田愛咲さんが『2025ミス・ティーン・ジャパン』フォトジェニック賞を受賞

13日、東京・原宿のWITH HARAJUKU HALLで「2025ミス・ティーン・ジャパン 決勝大会」が開催された。この大会は日本全国のティーンの代表を決定するミス・コンテストで、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡での地方大会を経て、3396名の応募者の中から10名のファイナリストが選ばれた。

「フォトジェニック賞」には、埼玉県出身の15歳、合田愛咲(ごうだ えるざ)さんが輝いた。合田さんは、TikTokでの課題投稿で獲得ポイント1位となり、見事に賞を獲得した。

特技披露では、10年間続けてきたクラシックバレエを披露。合田さんは「バレエではコンクールで多くの賞を受賞しています。役柄に合わせて踊ったり、踊りで表現することが好きで、毎日練習しながらここまで続けました」と述べた。また、将来の目標について「怖れず表現力を生かして、ファッション誌やランウェイで活躍できるモデルになりたいです」と意気込みを語った。

さらに、合田さんは「ストレッチやエクササイズなどの情報を発信するために教員免許の取得も目指しています。日本や世界にポジティブな影響を与えられる人になるために、どんなことも前向きに頑張ります」と、力強く語った。

その характерなバレエの披露を終えた合田さんは、「多くの方々に見ていただいて、とても楽しかったので、自己採点では100点です」と満足げに語った。決勝大会に向けては、「バレエを毎日練習し、SNSでの課題投稿も頑張りました」と自信をのぞかせ、その努力が「フォトジェニック賞」の受賞につながった。