高級洋菓子店「シェ・タニ」、賞味期限改ざん疑惑で謝罪と調査開始

高級洋菓子店「シェ・タニ」、賞味期限改ざん疑惑で謝罪と調査開始

高級洋菓子店「シェ・タニ」(熊本県)は10月14日、賞味期限を先延ばしにするためにシールを貼り替えたという報道を受け、コメントを発表しました。

報道によると、同社は2023年4月、売れ残ったバレンタイン用「アマンドショコラ」約200個の賞味期限シールをはがし、新しいシールに交換して期限を延長したとされています。この件を受けて、熊本市保健所が調査を開始しました。

同社は公式Instagramで、「お客様には多大なるご迷惑、ご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪しました。また、保健所からの立ち入り検査を受け、今後の対応や事実関係を調査中であり、結果が分かった段階で報告すると述べています。

加えて、10月14日から15日まで臨時休業すると発表しています。