衆院選15日公示、長崎3選挙区で12人が立候補予定　区割り変更による「超短期決戦」へ

15日に公示される衆議院議員選挙では、県内の小選挙区が「4」から「3」に減る区割りの変更が行われ、合わせて12人の候補者の立候補が予定されています。

長崎1区は長崎市全域で、立候補を予定しているのは以下の5人です：

• 国民民主党の前職 西岡秀子さん（60）
• 自由民主党の新人 下条博文さん（49）
• 日本維新の会の新人 山田博司さん（54）
• 日本共産党の新人 内田隆英さん（68）
• 参政党の新人 黒石隆太さん（33）

長崎2区は、島原市、諫早市、雲仙市、南島原市、長与町、時津町、大村市、対馬市、壱岐市の旧長崎2区と3区で構成されています。立候補を予定しているのは以下の4人です：

• 自由民主党の前職 加藤竜祥さん（44）
• 立憲民主党の前職 山田勝彦さん（45）
• 日本維新の会の新人 横田朋大さん（37）
• 参政党の新人 高木聡子さん（42）

長崎3区は佐世保市全域に加え、五島市、東彼杵町、川棚町、波佐見町、新上五島町、小値賀町、佐々町、平戸市、松浦市、西海市の旧長崎3区と4区で構成されています。立候補を予定しているのは以下の3人です：

• 自由民主党の前職 金子容三さん（41）
• 立憲民主党の元職 末次精一さん（61）
• 日本維新の会の新人 井上翔一朗さん（41）

今回の衆院選は「超短期決戦」が予想される中、区割りが変更されたことに伴い、これまで選挙戦を展開していなかった地域での支持浸透が勝負のカギとなるでしょう。有権者には、各候補者の政策をよく聞き、投票先を慎重に決めていただくことが重要です。

投開票は一部の地域を除き、10月27日に行われる予定です。