神木隆之介が一人二役、『海に眠るダイヤモンド』豪華キャスト陣が描く70年にわたる愛と友情
神木隆之介が主演を務める日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系、10月20日スタート、毎週日曜、午後9時~9時54分)で、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台に、70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語が描かれる。
神木さんの中で、端島パートの鉄平と現代のホスト・玲央を演じる初の一人二役に挑戦。神木さんは、役柄の違いを生み出すことで、視聴者の皆さんにも伝わるように奮闘している。共演者たちからも、神木さんの優しさや明るさが称えられている。
斎藤工さんは、鉄平の兄・進平を演じ、その時代に起きたことやそれによって残ったものを背負いながら、島に宿る何かを信じて生きる役柄。進平が島に帰ってきたことで、家族にも光が差し込んでいくグラデーションを大切に演じていると語る。
杉咲花さんは、鉄平の幼馴染・朝子を演じ、密かに恋心を抱くも言葉にできないもどかしさを抱える役柄。食堂の看板娘として忙しい日々を送る中、美しいものを見つけると立ち止まる豊かな心を持つ女性を演じる。
土屋太鳳さんは、鉄平と朝子の幼馴染・百合子を演じ、新しい女性像を目指すような明るく自由奔放なキャラクターでありながら、多くのことを背負って生きる女性を演じている。そうした内面を表に出さずに生活する姿を丁寧に演じている。
神木さんを中心に、豪華キャスト陣が織り成す壮大な物語は、視聴者を引き込むこと間違いなし。ぜひお見逃しなく。