「神のような打撃」大谷翔平が8回まで4打数2安打1打点、.842の驚異的な打率で米国を驚かす
ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に「1番・DH」として先発出場し、4打数2安打1打点の活躍でチームの9-0での勝利に貢献した。特にチャンスでの打撃が光り、8回1死一、二塁の場面では5度目の打席で四球を選んだ。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」が中継で紹介した大谷の得点圏での打撃成績は、直近19打数で16安打、6本塁打、24打点。この数字は驚異的な打率.842に相当し、米国のファンからは「これは神です」「私なら自動的に彼を歩かせるね」といった驚きの声が寄せられた。
大谷の2回1死二塁での右前適時打や、8回の四球選択は、2020年以来の世界一を目指すドジャースの存在感をより一層高めている。チームの重要なピースとして、大谷の活躍が期待される。