「光る君へ」次回放送で新キャラ登場!双寿丸と賢子の関係に注目

「光る君へ」次回放送で新キャラ登場!双寿丸と賢子の関係に注目

女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」の第40話「君を置きて」が20日、放送される。

「光る君へ」は、千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描いた作品で、脚本は「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み出した「ラブストーリーの名手」大石氏が担当している。これは大石氏にとって2回目の大河ドラマとなる。吉高由里子は2008年の「篤姫」以来、2回目の大河出演で、初主演となる。

番組の公式サイトで更新された人物相関図には、伊藤健太郎が演じる若武者・双寿丸に加え、藤原賢子(南沙良)と乙丸(矢部太郎)が新たに「都の人々」に加わった。双寿丸と賢子の間には「←交流→」という関係性が示されており、今後の新展開が期待される。双寿丸の「初台詞」も第37話(9月29日)の初登場時には無言だったことから、注目を集めている。