橋本環奈主演『おむすび』:平成の青春を彩る新朝ドラが9月30日より放送開始
『おむすび』:橋本環奈主演の新朝ドラが9月30日から放送開始
2024年9月30日から、橋本環奈さん主演の連続テレビ小説『おむすび』がNHK総合で放送開始されます。放送時間は毎週月曜日から土曜日の朝8時から。第1週「おむすびとギャル」の第1回が9月30日に放送予定です。
朝ドラ通算111作目
『おむすび』は朝ドラ通算111作目となる作品で、橋本環奈さんが演じる平成元年生まれのヒロイン・米田結が、栄養士として人々の心と未来を結んでいく「平成青春グラフィティ」を描きます。
主要キャスト
- 米田結(ヒロイン):橋本環奈
- 米田歩(結の姉):仲里依紗
- 米田愛子(結の母):麻生久美子
- 米田聖人(結の父):北村有起哉
- 米田永吉(結の祖父):松平健
スタッフ
- 語り:リリー・フランキー
- 脚本:根本ノンジ
- 主題歌:B’z『イルミネーション』
あらすじ
平成の青春グラフィティ
時代は平成。高校に入学したばかりの米田結(橋本環奈)は、福岡県糸島で農業を営む家族と共に暮らしています。父・聖人(北村有起哉)、母・愛子(麻生久美子)、祖父・永吉(松平健)、祖母・佳代と共に、のどかな日々を送っています。
高校生活が始まったばかりの結は、幼なじみの陽太(菅生新樹)やクラスメートの恵美(中村守里)と部活について話し合います。陽太は野球部、恵美は書道部に入る予定ですが、結は特に入りたい部活が思い浮かばず、放課後はよく海を見に行く漁港を訪れます。
ある日、結は漁港で不測の事態に遭遇します。この出来事が、彼女の高校生活に大きな影響を及ぼし、彼女の人生の新たな一歩を踏み出すきっかけとなります。
姉・歩の影響
結の姉・歩(仲里依紗)は福岡で《伝説のギャル》として知られています。高校に入学した結は、歩を嫌いながらも、彼女の影響を受け、ギャルグループから加入の誘いを受けます。この誘いにどう対応するか、結の選択が物語の展開に大きな影響を及ぼします。
家族の絆
結の家族は、それぞれが個性的な性格を持っています。父・聖人は農業に情熱を注ぐ一方で、家族のことを深く思いやっています。母・愛子は温かく、家族を支える存在です。祖父・永吉は、昔の話や人生の教訓を伝えることで、結に多くの影響を与えます。
期待される『おむすび』
『おむすび』は、平成時代の青春を描く物語として、多くの視聴者の心を捉えることが期待されています。橋本環奈さんの演技力と、仲里依紗さん、麻生久美子さん、北村有起哉さん、松平健さんといった実力派俳優陣の演技が、物語をより深く、豊かに彩ることでしょう。
9月30日から放送される『おむすび』に、ぜひご注目ください。