橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」視聴率14.7% ハギャレンと共にパラパラの練習を
橋本環奈が主演を務める NHK 連続テレビ小説「おむすび」の第 10 回が 11 日に放送され、関東地区の平均世帯視聴率は 14.7%、個人視聴率は 8.2%を記録したことが、15 日にビデオリサーチの調査で分かった。初回の瞬間最高視聴率は 16.8%だった。
物語は 2004 年、平成 16 年の時代を舞台にしている。米田結(橋本環奈)は、幼少期に阪神・淡路大震災を体験し、その後、福岡・糸島に移住して青春時代を過ごす。高校卒業後、家族と一緒に神戸に戻り、栄養士を目指す。結は、人の心と未来をつなぐ栄養士として成長していく姿が描かれる。
音楽は堤博明氏、語りはリリー・フランキーが担当し、主題歌は B’z の「イルミネーション」である。
物語の中で、博多ギャル連合(ハギャレン)のルーリー(みりちゃむ)が真夜中に男たちに追いかけられ、警察官に保護される。翌朝、結(橋本環奈)は聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)と共に農作物の仕分けをしているところ、ルーリーから「天神の交番にいる。迎えに来て」というメールが届く。結は聖人に頼んで、ルーリーを迎えに行く。交番でルーリーと再会し、ハギャレンの仲間たちも駆けつける。愛子も携帯の内容から事情を察し、駆けつけた。
ルーリーは解放され、ハギャレンだけが自分の居場所だと言った。結はルーリーにパラパラを教えてほしいとお願いし、ハギャレンの仲間たちと一緒に公園でパラパラの練習を始める。その時、幼なじみでクラスメートの陽太(菅生新樹)が通りかかった。