「ザ・トラベルナース」岡田将生と中井貴一が再会、騒動の連続で1話から飛ばし不停止

ドラマ「ザ・トラベルナース」の第1話が17日に放送された。同ドラマは、2022年に放送された同名ドラマの続編で、トラベルナース・那須田歩（岡田将生）とスーパーナース・九鬼静（中井貴一）が医療現場を改革するヒューマンドラマ。脚本は、中園ミホ氏が執筆している。

22年、歩はニューヨークの病院で、難病を患った静の手術に立ち会っていた。静は回復し、退院したが、歩が入院中の態度について患者からの批判を受け、2人は喧嘩別れとなる。

24年、日本に帰国した歩は、新たな勤務先の西東京総合病院へ向かっていた。途中、立ち寄ったおにぎり屋で横柄な客・大田黒勝一（内藤剛志）と口論になる。その後、大田黒は血を吐いて突然倒れ、歩が応急処置をした後、救急車で西東京総合病院へ搬送される。

大田黒は意識を取り戻し、特别室への搬送を要求し、外科医の神山直彦（風間俊介）らを困惑させる。歩は、大田黒が先月まで同院の院長で、汚職やパワハラなどの不祥事で解任されていたことを知る。

組織改革を進める新院長・薬師丸卓（山崎育三郎）は、大田黒が病院内で暴れる様子を見て、離島の分院に入院させることを決定。大田黒は怒って抵抗するが、病院から追い出される。

歩は仕事帰りに再びおにぎり屋に立ち寄ると、 Kitchen で静と2年ぶりの再会を果たし、おにぎり屋を開店したことを知る。静は、大田黒を離島の分院に入院させた歩に詰め寄り、再び喧嘩になる。歩が店を飛び出すと、スマートフォンが鳴り、分院への移動中に大田黒が意識を失ったという連絡が入る。