【10月21日のおむすび】第16話 突然帰ってきた結の姉・歩にギャルたちは大興奮するが…
糸島のフェスに向けて、結(はる希)はギャルたちとパラパラの練習を始める。聖人(ひじり)は結の帰宅が遅いことに気をもむが、事情を知る愛子(あいこ)がとりなす。それぞれの夢を持つギャルや風見先輩、翔也(しょうや)から将来の夢を聞かれ、結は農家を継ぐと答えるしかなかった。ある日、結は不良ギャルたちと一触即発の事態になり、彼らとは違うとギャルたちをかばう。
長年、糸島を離れていた結の姉・歩(あゆみ)が、何の連絡もなしに突然米田家に帰ってきた。結や両親の聖人と愛子は、彼女にどう接したらいいかわからず、戸惑う。歩の糸島に戻ってきた噂が瞬く間に広がり、歩はうんざりするが、ルーリーはじめハギャレンのギャルたちはテンションがあがる。
朝ドラ111作目の「おむすび」は、平成元年生まれの米田結が、ギャル文化と出会い、やがて栄養士として人の心と未来を結んでいく、平成青春グラフィティ。自然豊かな福岡県の糸島で育ち、どんなものでもおいしそうに食べるヒロイン・結を演じるのは、NHKドラマ初出演となる橋本環奈。脚本は、NHKドラマ「正直不動産」など数々のヒットドラマや映画を世に送り出してきた、根本ノンジによるオリジナルストーリー。