大谷翔平がWS第3戦で1番・DH出場!フリーマンが球団初の3試合連続本塁打で先制2ラン
ワールドシリーズ第3戦で、ドジャース・大谷翔平が左肩の亜脱臼にもかかわらず「1番・DH」で出場した。第1打席で四球を選び、1死一塁からフリーマンが3ランを放った。フリーマンはWS3戦連発となる本塁打を打ち、球団史上初となった。
大谷は走塁時、左腕を折り、固定した状態で走った。走塁に懸念のある大谷をゆっくりとホームにかえす一発ともなった。
ロバーツ監督は試合前会見で「翔平は出場すると強く主張していた。ケージで彼がスイングするのを見たが、状態がよく打球は力強かった。全員の心の中に不安があったと思うが、彼の心の中ではプレーするつもりだった」と明かした。