目黒蓮がナビゲート！感染症時代を生きるための未来の希望を探る特別番組

Snow Manの目黒蓮がナビゲーターを務める特別番組『つたえたい～僕たちは感染症時代を生きている～』が、11月10日にフジテレビで放送される。

この番組は、感染症対策を考えるきっかけとなる、未来に向けた希望のドキュメンタリー番組。ナレーションは小雪が担当する。

目黒は、番組ナビゲーターとして2日にわたりロケを敢行し、感染症に最前線で立ち向かう研究機関、専門家を取材。日々の暮らしに役立つ予防医療や自己免疫の大切さを学びながら、“感染症時代”を生きる我々が今後取り組むべき対策を考えていく。

愛知県扶桑町では、自然に健康を意識できるまちづくりを目指す取り組みの一環として、“免疫ケア”を子どもたちに学んでもらう特別授業を継続的に実施している。目黒がこの授業を受けるべく「扶桑東放課後児童クラブ館」へ入ると、そこには元気いっぱいの子どもたちの姿が。子どもたちに混ざって、目黒が予防医学について学んでいく。まず先生から投げかけられたのは、「免疫って何だと思いますか？」というシンプルな質問。この質問にこそ、感染症時代を生き抜くためのヒントがあるようで、受講後、「“免疫”というものの捉え方が自分の中で変わりました」と語った目黒。

目黒は国立感染症研究所で俣野哲朗副所長と対談し、コロナ禍を振り返る。また、研究所内の様々な施設を見学し、感染症と闘う研究者たちの声を聞く。目黒は、電子顕微鏡で不活化した新型コロナウイルスを実際に観察し、「テレビのニュースで観ていたときと全然違う感覚」だと話した。

目黒は、ロケを終えての率直な感想として、「“免疫”というものの捉え方が自分の中で変わりました。収録を終えた今、“あ、こういうことなんだ”と気づくことができましたし、自分の体を見つめ直すきっかけにもなりました」と語った。さらに、「特別授業で“免疫って何だと思いますか？”という、シンプルながらも考えさせられる質問に子どもたちと一緒に向き合ったのですが、先生の説明がとてもわかりやすく、大変勉強になりました。また、国立感染症研究所で実際にウイルスをこの目で見たときは、テレビのニュースで観ていたときと全然違う感覚で…。“ウイルスが目の前にある”と近くに感じて怖さを覚えました」と話した。

視聴者の皆様へのメッセージとして、「日々、我々が目にするニュースに限らず、今も世界のどこかで、様々な感染症が存在しているそうです。この先の未来、何があるかわからないからこそ、危機感を持って、普段からできるだけ自分の体の自然免疫を上げておくことが大事なんだと思いました。いろんな情報で溢れていますが、自分が信じられる情報をしっかりと見つけ出して、ご自身の体と向き合っていただくきっかけになればうれしいです」と語った。