三浦透子の声が彩る「海のはじまり」最終回、衝撃の結末とは?

三浦透子の声が彩る「海のはじまり」最終回、衝撃の結末とは?

三浦透子さんが「海のはじまり」のタイトルコールを担当

人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが主演を務めるフジテレビ系「月9」枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)で、予告動画のタイトルコールを俳優の三浦透子さんが担当していたことが9月23日に明らかになった。ドラマは同日最終回を迎え、最後に大きな秘密が明かされることとなった。

三浦さんは名前を伏せたまま、タイトルコールを読み上げていた。村瀬健プロデューサーは、「このドラマを作るにあたり、どんな声でこのタイトルを読んでもらったらこの作品の世界観に合うかを考えていたとき、僕の頭に最初に浮かんだのが三浦さんの声でした。このドラマの世界を声で表現するとしたら三浦さんの声なんじゃないかな、と直感的に思ったのです」とコメントを寄せた。

最終話のあらすじ

最終話では、夏(目黒蓮)がベッドではなく、床に敷いた布団の上で目を覚ます。視界には海(泉谷星奈)のランドセルやぬいぐるみが入るが、海の姿は見当たらない。「海ちゃん」と呼びかけるが、返事はなく、部屋は静まり返っている。

その頃、南雲家で目を覚ました海は、寝起きのまま居間へやってきて「夏くん……」と呼びかけるが、そこには朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)がいるだけで、夏の姿はない。朱音から「自分で帰らないって言ったんでしょ」と言われ、返す言葉もない海。パジャマ姿のまま寝そべっている海に、朱音と翔平は「朝ご飯を食べようよ」と声を掛けるが、海は「食べたくない」とそっぽを向く。

朱音は台所でおにぎりを握り、「食べなきゃダメ。生きなきゃいけないから」と海におにぎりを差し出す。そして、水季(古川琴音)が亡くなった日に、おにぎりを食べた話をする。このエピソードは、海の心に深く響き、彼女の感情を揺さぶる。

やがて、夏のスマホに弥生(有村架純)から着信が入る。夏が電話に出ると、弥生は海からの伝言があると告げる。弥生の言葉を通じて、夏と海の間で何が起こったのかが徐々に明らかになっていく。

最終話は、夏と海の関係がどのように進展し、彼らが直面する困難をどのように乗り越えるのか、そして彼らの未来がどのように描かれるのか、視聴者を引き込む展開が期待される。三浦透子さんの声が加わることで、ドラマの世界観がより深みを増し、最後まで視聴者を魅了すること間違いなしの作品となっている。