三浦透子の声が彩る『海のはじまり』最終話、月岡夏の成長と新たな家族との絆を描く

三浦透子の声が彩る『海のはじまり』最終話、月岡夏の成長と新たな家族との絆を描く

『海のはじまり』最終話放送 三浦透子がタイトルコールを担当

9人組グループ・Snow Manの目黒蓮が主演を務める、フジテレビ系“月9ドラマ”『海のはじまり』(毎週月曜 後9:00)の第12話(最終話)が、きょう22日に放送される。ドラマ公式SNSやTVerなどで配信されている予告動画の最後にある『海のはじまり』のタイトルコールを担当していたのは、三浦透子だったことが明らかになった。

三浦透子は、本作の予告動画で名を伏せてタイトルコールを読み上げていたという事実が判明。シリアスな題材を扱う本作ではあるが、柔らかく、ぬくもりを感じさせる三浦の声が、ドラマに“体温”を与えていた。

『海のはじまり』のあらすじ

本作は、主人公・月岡夏(目黒蓮)が、大学生だった時に付き合っていた交際相手であり、別れて以来7年間会うことがなかった南雲水季(古川琴音)の死をきっかけに、自分と血のつながった娘・海(泉谷星奈)の存在を知ったことで、人生が変化していく物語。月岡夏は、水季の死をきっかけに、自身の過去と向き合い、娘との関係を築いていく過程で、自己成長と家族の絆を描く。

プロデューサーのコメント

プロデューサーの村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)は、三浦透子のタイトルコールについて次のように語っている。

「この世には、ごく稀に“言ってみるもんだな”ということがあります。その最たるものを体験してしまいました。まさか、三浦透子さんにドラマのタイトルコールをして頂けるなんて思ってもいませんでした。このドラマを作るにあたり、どんな声でこのタイトルを読んでもらったらこの作品の世界観に合うかを考えていたとき、僕の頭に最初に浮かんだのが三浦さんの声でした。僕は、三浦さんのお芝居も勿論大好きなのですが、同じくらい歌い手さんとしての三浦さんも大好きで、三浦さんの音楽をよく聴かせて頂いていました。

優しくて、柔らかくて、あったかくて。しかも、遠い場所ではなく、なんというか、いま自分がいるその場所で歌ってくれているような、そんな気持ちになる三浦さんの歌声が大好きで。このドラマの世界を声で表現するとしたら三浦さんの声なんじゃないかな、と直感的に思ったのです。でも、これまでにご一緒したこと、どころか、一度もお会いしたこともありません。こんなオファーを受けて頂けるわけがないと思ったのですが、まさかの快諾を頂けて、驚くやら嬉しいやらで、“あぁ言ってみるもんだな”と思ったのでした。

実は、初回のPRスポットからずっと三浦さんのタイトルコールを使わせて頂いておりました。“誰の声なんだろう?”と思っていた方も多いのではないでしょうか。おそらく、皆さんがこのドラマから感じてきて下さった、このドラマの世界を構成する成分の中には、意識しないまま聴いていた三浦さんの声によるところも少なくなかったのではないかと思います。今、SNSやウェブ上で流れている最終話予告では、いつものタイトルコールだけでなく、“最終話”という言葉も言って頂いています。三浦さんの声に導かれる最終話がどこに辿り着くのか、今夜9時からの放送をぜひ見届けていただければと思います。」

『海のはじまり』の魅力

『海のはじまり』は、主人公の月岡夏が、過去の傷と向き合い、新たな家族との絆を築いていく物語だ。月岡夏の成長と、娘・海との関係性の変化が、視聴者に深い感動を与える。また、三浦透子の柔らかく温かい声が、ドラマの世界観をより深く表現し、視聴者に心地よい安心感を与える。

最終話では、月岡夏が娘・海との関係をどのように築いていくのか、そして、彼の人生がどのように変化するのかが描かれる。三浦透子の声に導かれる最終話が、視聴者にどのような感動を与えるのか、今夜9時からの放送を楽しみに待とう。