大谷翔平選手、左肩亜脱臼で痛みは引いてきている「不幸中の幸い」

大谷翔平選手、左肩亜脱臼で痛みは引いてきている「不幸中の幸い」

大谷翔平選手が左肩を亜脱臼したまま、ワールドシリーズ第3戦で「1番・指名打者」で出場しました。3打数無安打1四球1死球でしたが、チームはヤンキースに勝って、4年ぶりのワールドシリーズ制覇に王手をかけました。

大谷選手は「やったときはちょっとどうなっているのか分からなかったので、(ベンチ)裏にいってからかなと思います。最初はセーフだと思っていたので、ベースから離れていなかったので、その後に。今は痛みも引いてきているので、自分のスイングに戻ってきているのかなと思います」と話しました。

また、左肩につけた装具について「最初は試合中もずっと温めて冷やさないようにすることが大事、と言われていたので。試合中もずっと温めるようにつけて、イニング間も基本的につけて過ごしていましたし、セレモニーのときも同じように温めるようにしていました」と説明しました。

大谷選手は「基本的には逆サイド(右側)の方がきつかったという感じがするのかなと思うので、左肩でよかったんじゃないかなと。不幸中の幸いだったんじゃないかなと思います」と話しました。