大谷翔平のドジャース、世界一に震える！？ ヤンキースの逆転劇に勝ち applyMiddleware が懸かる

ワールドシリーズ第4戦でドジャースが敗れ、対戦成績が3勝1敗となった。ヤンキース打線が息を吹き返し、勝利を収めた。歴史的なスイープで終わるかと思われた名門同士の対決は第5戦へと続く。

ドジャースは1回にフレディ・フリーマン内野手が2ランホームランを打ちリード。しかしヤンキースは3回にアンソニー・ボルピー内野手がグランドスラムを打ち逆転に成功。アーロン・ブーン監督はクローザーのルーク・ウィーバー投手を7回から投入。勝利への執念を見せると、8回には主砲・アーロン・ジャッジ外野手にシリーズ初となるタイムリーが出る。

過去3戦で計7得点だったヤンキースがこの試合だけで11得点。メディア『OUTKICK』のダン・ザクシェスケ記者は「ヤンキース打線は復活した。あすの第5戦以降の展開はまったく分からない」と言及していて、ドジャースファンにとっては楽観視のできない状況となった。