早稲田実高校、8年ぶりの決勝進出!中村心大投手の10奪三振完封の快挙
早稲田実高校が秋季東京都高校野球大会の準決勝で淑徳高校を6対0で破り、2016年以来となる決勝進出を決めた。
中村心大投手は先発して快投を続け、9回を投げ抜き、4安打10奪三振で完封勝利を挙げた。初回に川上真内野手が三塁打で出塁すると、松永晃京外野手のゴロで先制点をあげた。5回には中村が適時打を放ち、7回には川上のランニングホームランなどで4点を加えた。
早稲田実高校の秋季大会決勝進出は8年ぶり。清宮幸太郎内野手(現・日本ハム)を擁して以来のセンバツ大会出場にまた一つ前進した。