NMB48が約2年ぶりの公演「This Is NMB48 2024」を開催、新曲初披露と14周年記念公演を予告

アイドルグループ・ＮＭＢ４８が21日、東京・日比谷野外大音楽堂で「Ｔｈｉｓ　Ｉｓ　ＮＭＢ４８　２０２４」と題した公演を行った。この公演は2022年10月15日以来、約2年ぶりの開催となる。当時はコロナ禍の影響で制限付きのライブだったが、今回は通常の形式で行われ、ファンたちに久々の生のパフォーマンスを届けた。

ステージは「ＮＭＢ海賊団」をテーマに、ファンに夏の思い出を提供するための特別な演出が施された。メンバーたちは、これまでのヒット曲「ドリアン少年」「イビサガール」「欲望者」「これが愛なのか？」「好きだ虫」などを熱唱し、会場を盛り上げた。

アンコールでは、メンバーたちが華やかな衣装で再登場。キャプテンの小嶋花梨（25）が、「みなさま、まだ見慣れない衣装ですが、ここで10月9日発売の30枚目のシングルを初披露させていただきます。行きますよ！」と、新曲「がんばらぬわい」を初披露。ファンからは大きな歓声が上がった。

さらに、10月8日と9日には大阪・オリックス劇場で14周年記念公演「ＮＭＢ４８　１４ｔｈ　Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ　ＬＩＶＥ」が開催される予定だ。この公演では、これまでの活動を振り返りつつ、新たな挑戦も見せるとのこと。ファンにとって、また一つの思い出深いイベントとなること間違いなしである。