宮世琉弥主演「スノードロップの初恋」:死神と人間の恋愛ドラマ

宮世琉弥主演「スノードロップの初恋」:死神と人間の恋愛ドラマ

宮世琉弥、主演ドラマ「スノードロップの初恋」制作発表に出席

俳優の宮世琉弥が23日、都内で行われた自身が主演を務める10月1日スタートのドラマ『スノードロップの初恋』の制作発表に、共演者の小野花梨、曽田陵介、岩瀬洋志、杉本哲太とともに出席した。このイベントでは、キャスト陣が「恋をしてみたい人・もの」について語る場面があり、宮世のユニークな回答が注目を集めた。

宮世琉弥の「恋をしてみたい人・もの」

本作は、初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(小野)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていく、オリジナル脚本で届ける大人のラブストーリー。制作発表では、作品に絡めてキャスト陣が「恋をしてみたい人・もの」を聞かれる場面があった。

宮世は、「僕、ペットを飼っているんです。ペットとお話ができたらいいなというのをずっと思っていて」と前置きし、「メスの犬とか猫が、もし喋れたらどうなんだろうっていうのが気になる」と回答した。さらに、「ある時、メスのペットが超可愛く見えたんですよ。この子のことをもっと知りたいって思ったんです」と続け、「犬とか猫と付き合ってみたいなと思いました」と語った。

宮世は、「人間、全員知らないじゃないですか、猫の気持ちとか。本当にどう思っているかは分からないじゃないですか。そこの境地に行きたいんですよ」と補足。共演者らの反応に、「1番当たり障りない回答かなと思って言ったんですけど、アウトかな(笑)」と不安そうな表情を浮かべたが、最後には「ペットと恋をしたい」とまとめた。

共演者の回答

同じ質問に、曽田は「僕、アニメが好きで見るんですけど、アニメに出てくるキャラクターの女の子がすごくドSっぽいけどデレッとした部分もあったり、『いいなぁ』と思いながら見てました。Mじゃないんですけど、そういう目で見られたいですよね。鋭い目で」と回答。岩瀬は、「僕も、それありだと思いました。ドSの方が好きで、Mじゃないんですけど、僕も鋭い目で見られたいですね」とにやつき、苦笑いを浮かべていた。

ドラマ「スノードロップの初恋」の概要

『スノードロップの初恋』は、死神と人間の恋愛を描くオリジナル脚本のドラマ。主演の宮世琉弥が演じる片岡朔弥は、初めて人間界に降り立ち、望月奈雪(小野花梨)との出会いを通じて、人間の感情や恋愛を学んでいく。奈雪は幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた女性。二人の関係は、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていく。

このドラマは、大人のラブストーリーとして、深い感情と人間関係の複雑さを描くことが期待されている。宮世琉弥の演技力と、共演者たちの魅力的なキャラクターが、視聴者を引き込むこと間違いなしの作品となっている。

10月1日から放送が開始される『スノードロップの初恋』に注目が集まっている。