宮世琉弥と小野花梨が織り成す新ドラマ「フワフワする変なイケメンたち」

宮世琉弥と小野花梨が織り成す新ドラマ「フワフワする変なイケメンたち」

宮世琉弥と小野花梨が主演の新ドラマ「多種多様な変なイケメンに囲まれてフワフワ」

宮世琉弥が連続ドラマ初主演を務め、死神という難役に挑む新ドラマが話題を呼んでいます。このドラマは、人間界に降り立った死神・片岡朔也(宮世琉弥)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(小野花梨)と出会い、お互いに惹かれ合っていくオリジナル脚本のラブストーリーです。

宮世琉弥の役作り

宮世琉弥が演じる片岡朔也は、死神という設定で五感も感情もあまりないという難しい役です。宮世は、「僕が演じる片岡朔也は、死神なので五感も感情もあまりないという設定です。人としゃべる時に感情が絶対出ますが、朔也はあまりないというのが難しいところです。感情を持たないって楽なのかと思っていましたが、いざ撮影になると感情を持たないことがすごく難しいと気づきました」と、役作りの難しさを語っています。

さらに、宮世は「今は徐々に朔也も人間と同じ生活を送っていて、人間の感情を覚え始めていますが、第1話やクランクインの時は難しかったですね」と、役への取り組み方の変化についても正直に語りました。

小野花梨の印象

小野花梨は、宮世琉弥との初共演について、「宮世さん本人の持つハートフルでキュートな感じが、朔也を通してにじみ出ていて、私はそれがとても印象的です。目の奥がとても温かったり寂しそうだったり、そういうことを感じながら朔也に惹かれていく奈雪にすごく共感を覚えます」と、宮世の魅力を高く評価しています。宮世は、「そんなこと思っていてくださったんですね。こういう場でしか会話しないので、すごくうれしいです」と、小野の言葉に笑顔を見せました。

多種多様なイケメン俳優陣

小野は、宮世をはじめとするイケメン俳優陣について、「パッと見、それぞれのタイプのイケメンなんですが、すごく変なイケメンです。多種多様な変なイケメンに囲まれてフワフワしますが、おかげで緊張感があまりなくてすごく感謝しています」と、共演者たちとの和やかな雰囲気を語りました。

さらに、小野は宮世、曽田陵介、岩瀬亮の「変な」ポイントについても言及し、「洋志くんは空気が読めない。曽田さんは会話にあまり乗ってこない人。宮世さんは本当に20歳とは思えないぐらいしっかりしていて完璧な佇まいなんですが、なんか変(笑)」と共演者たちの印象を紹介しました。

恋に落ちたい理想の相手

ドラマのテーマにちなみ、「恋に落ちてみたい理想の相手は?」という質問に対して、宮世は「僕はペットを飼っているんですが、メスの犬や猫としゃべれたらどうなんだろう? と気になっています。犬や猫の気持ちがわかる境地に行きたいですね。ペットと恋をしたいです。一番当たり障りない回答だと思いましたがアウト?」と、ユーモアを交えて回答しました。

一方、小野は「私や恐竜ですね。恐竜ってすごく強いじゃないですか。私、強い人が好きなので。でも絶滅されたということでその強さと儚さを兼ね備えている恐竜の魂と向き合いたいと思います」と、独特の回答を披露しました。

また、曽田は「アニメに出てくるキャラクターの女の子がすごいドSっぽいけどデレっとして良いなぁ~と思いながら見ていました。Mじゃないんですけど、そういう目で見られたいですね。鋭い目で」と答え、岩瀬も「僕もそれありだと思います。ドSの方がすごく好きで、Mじゃないんですけど僕も鋭い目で見られたいですね」と、曽田に同意し、意外な一面を見せました。

ドラマの概要

このドラマは、人間界に降り立った死神・片岡朔也が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪と出会い、お互いが次第に惹かれ合っていくラブストーリーです。宮世琉弥が主人公の朔也を演じ、ヒロインの奈雪には宮世と初共演の小野花梨が扮します。

また、奈雪が勤めるファミリーレストランチェーン社長の息子で次期社長の伊勢和真を曽田陵介、奈雪の弟で美大生の望月陸を岩瀬亮、和真の父・伊勢政和を杉本哲太が演じます。

このドラマは、多種多様な魅力的なキャラクターたちが織り成す、心温まるラブストーリーとなっています。宮世琉弥と小野花梨の演技力と、イケメン俳優陣の個性あふれる演技が、視聴者を魅了すること間違いなしです。